今日は、ひとりごと。
2003年11月25日疲れた頭で、ボーーーッと車を運転していた。
わたしの前を走る車の、車体下が緑色に輝いている。
ホタルのようで、見とれてしまった。
(色味は信号の青とホボ同じで、ホタルからは遠い色。)
たぶん、お腹周りを変えてあるのだろうな。
今にも飛び立ちそうな、宇宙船味をかもし出していた。
うん。飛行物体風、だった。
わたしの後ろを走る車は、ライトが青色だった。
それも、ライト全体は白っぽい色で
目頭に当たる部分が、チラっと青く輝いて。
黒い車体の軽自動車で、なんとも可愛らしかった。
有り得ない、輝く緑色と青色に挟まれて。
思い出すのは彼のこと。
***
わたしは。
ある日、ココに書いた日記を読んだ彼から
突然「もう、付き合えない」と言われて。
何が何だか分からず、いつまでも彼につきまとった。
わたし自身が彼個人に向けて放った言葉ではなく、
ココで、ネット上の日記として書いた
見せるための言葉によって彼を失ったことが飲み込めず
いつまでもいつまでも、彼を追いかけた。
「忙しい」と繰り返す彼を、追いつめた。
もしも、が無いことは分かっているつもりだけど。
彼を、追わなかったら。追いつめなかったら。
彼を完全に失うことは無かったのだろうか、と思う。
緑色の、宇宙船みたいな車や
可愛らしい、青い目の車の話を
彼と、話すことが出来たのだろうか。
愛車を運転していると、
車が好きだった彼に聞きたいことに出会う。
その度に、彼と話せなくしてしまった自分を悔やむ。
大事にしたいと言いながら、彼のことを苦しめ続けた。
どうしようもない。
わたしの前を走る車の、車体下が緑色に輝いている。
ホタルのようで、見とれてしまった。
(色味は信号の青とホボ同じで、ホタルからは遠い色。)
たぶん、お腹周りを変えてあるのだろうな。
今にも飛び立ちそうな、宇宙船味をかもし出していた。
うん。飛行物体風、だった。
わたしの後ろを走る車は、ライトが青色だった。
それも、ライト全体は白っぽい色で
目頭に当たる部分が、チラっと青く輝いて。
黒い車体の軽自動車で、なんとも可愛らしかった。
有り得ない、輝く緑色と青色に挟まれて。
思い出すのは彼のこと。
***
わたしは。
ある日、ココに書いた日記を読んだ彼から
突然「もう、付き合えない」と言われて。
何が何だか分からず、いつまでも彼につきまとった。
わたし自身が彼個人に向けて放った言葉ではなく、
ココで、ネット上の日記として書いた
見せるための言葉によって彼を失ったことが飲み込めず
いつまでもいつまでも、彼を追いかけた。
「忙しい」と繰り返す彼を、追いつめた。
もしも、が無いことは分かっているつもりだけど。
彼を、追わなかったら。追いつめなかったら。
彼を完全に失うことは無かったのだろうか、と思う。
緑色の、宇宙船みたいな車や
可愛らしい、青い目の車の話を
彼と、話すことが出来たのだろうか。
愛車を運転していると、
車が好きだった彼に聞きたいことに出会う。
その度に、彼と話せなくしてしまった自分を悔やむ。
大事にしたいと言いながら、彼のことを苦しめ続けた。
どうしようもない。
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