ヒトゴト

久しぶりに帰省した兄が、やけにニヤニヤしていたらしい。
気になった母が「どうしたの？」と理由を聞いたら、
「妹たちがあまりにもオバサンで、オカシイ。」だと！！
　
　

少し寒くなって。空気が澄んできたのか、月夜が誘う。
手を繋いで、外を歩きたい。・・・ソワソワ。
一人では歩きたくなくて、誘う人が居なくて。さみしい。
　
　

職場の後輩（年上）が、先輩（妻子有り）と肉体関係を持っていた。
その結果妊娠し、出産を希望した後輩は急遽退職することになった。
本人も「発表はしない」「通常勤務を終えたらそのまま退職する」と言い。
「それが、彼女の希望だから。」と、周囲は極秘で退職準備を進めている。

　
　
心臓が痛い・・・って、心臓の居場所は分からないのだけど。

夜、痛みで目が覚めた。背中の左側、肩甲骨の下奥あたりが痛い。
目覚めて、そのことに気付いた頃。今度は左胸の脇が痛くなってきた。
左腕が痺れ始め、左太ももがビリビリと震えた。
翌日の仕事中、胸の真ん中（やや左寄り）が絞るように痛んだ。

さらに。脂肪腫が違和感を増し、毛嚢炎が悪化した。血と膿。
皮膚の一部がただれ、別の一部はガサガサと干からびている。
下腹部の、さらに極一部が引きつるように痛い。
「焼ける」ではなく、「灼ける」ような感覚。溶けてはりつくような。

　
　
職場に、男女一人ずつ同級生が居る。
わたしは彼を恋しいと想って、彼女と親しくなることを望んでいた。
2人とも、無理せず、穏やかに過ごせる仲になれそうだと思っていた。
・・・・・ら。
どうやら、わたしを抜いた2人は、より仲良しだったよう。
周囲の目には、2人が付き合っていると認識されていた。
　
わたしは知らなかった、気付きたくなかった。
　
　
　
・・・切ない。