ココに、書こう。

倒れた彼、は。
翌日から通常仕事を再開しているよう。

一時的なものだったのかな、聞きたいな。
・・・と、悩んで緊張しつつ電話をかける。
が、留守電に。残念。ガッカリと就寝。

翌日の勤務が早朝からだったと聞いて、ギョっとする。

＊＊＊

心配されるのは、迷惑かなぁ、と。
気にしてしまうことを、申し訳なく思う。

＊＊＊

久しぶりに、彼の夢を見た。
2年半前あたりに、縁が切れてしまった彼。

彼。居住地不定、職業不定。
（住む場所も仕事も持っていたけど、不定だった。）
車内であれアパートであれホテルであれ、眠る場所があったし
ギャンブルと言われる方法であれ、お金も得ていた。

ピアノや管楽器（？）唄で専門の道に進んでいたし、
走り屋で、山道辺りで車を大破させたり
パラパラ初期（？）のクラブで夜通し踊っていた、らしいし。
あぁ、そう言えば。彼は、微妙な服装をしていた。

・・・不思議な人、だったなぁ。
うん。スゴクすごく、大好きだった。

もしも、は無いけど。時間を巻き戻せるなら、
モット彼を愛したかった。身体を、スミズミまで念入りに。

＊＊＊

彼は、おかしな人だった。
わたしにとっては、イイ男だったけど。