人と音と縁。

2008年6月26日 音楽
3月後半から新しい職場に就いて、
4月は同期とお互い各部署一人の重さに目が回って、
5月に後輩が入るも別部署のヘルプに回され
申し送りどころか話す時間が持てずに混乱、不安。

6月、二転三転する環境に辟易、辞職を希望した。



「辞めないで下さい!」と、6月入社の新人さんが泣く。
「辞めないように見張ってます。」と後輩に見つめられる。
「ココまで苦しんだんだからも少しがんばろう。」と、
同期は疲れた顔で何度も何度も繰り返した。

唯一の話せる上司に申請したら、「聞こえなーい」と却下。
どうにか環境を良くしていこうと思うから、と謝罪される。

・・・わたし、こんなにやる気ないのに。
誰の力にもなっていないし、支えられてないよ?
営業するどころか、話すことが嫌で目を伏せてしまうし
凝り固まった考えを、改めることが出来ずにいるのに。

「誰も、アナタをやめさせませんから。」
って・・・。なんで、そんなこと言うんだろう。
わたしが居なくなった方が、壁が無くなって楽なのに。
新しい柔軟性のある人が入れば、うまく回るだろうに。



「一人暮らしを続けるのなら、アルバイトじゃだめだよ。」
「せっかく動いたのだから、良い環境に居てほしいよ。」
「近くに居るなら、もっと会いたいよー。」

「いつでも帰っておいでよ。」
「おひさまの下で、笑って生活して欲しい。」
「夜逃げするなら、迎えに行くよ!」

毎日、部屋に戻っては泣いて過ごしていたわたしに
友人たちは両手を拡げて待っていると、伝えてくれた。
苦しくて苦しくて、消えてしまいたいと声を上げたら、
こんなにも手が差し伸べられていることを知った。



わたしがしたいのは、
繋がってくれている人たちを悲しませないこと。
縁があって出会えた人たちを支えること。

今のわたしに、何が出来るのだろう。
今から、何をしたらいいのだろう。

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